2016年3月27日日曜日

帰国準備

H氏です。帰国準備の流れを書きます。

【3か月前】
アパートによりますが、この頃からアパートを出る旨を大家さんに伝え、次に入る人のために部屋の案内をするようです。私達の場合は、不要でした。


【1ヶ月前】
カントンに行き、Departの黄色い紙を提出します。1カ月以上前に行っても受け付けてくれません。持参するものはpermitのみです。念のためパスポートもあった方が良いかもしれません。

航空券を手配します。3月下旬~4月上旬はイースター・ホリデーに突入し、航空券も割高になるので、早めに予約しておいた方がいいと思います。ホテルも割高になったり満室になるので、一緒に取りました。


【1週間前】
部屋の掃除と荷物の整理。スイスはかなり念入りに掃除をしておいた方が良いようです。

郵便物の送付先を変更します。La Posteのサイトから、海外住所でもオンラインでできます。100フランくらいしますが・・・


【少なくとも前日までに】
様々な手続きの解約をします。これらは全て当日だけで手続きができます。
 ・インターネットと電気(city cable):持参するものは、上記のカントンに判を押されたDepartの黄色い紙のみ。後日でいいので、必ず出国前にモデムを返却します。忘れると罰金です。
 ・家財保険や健康保険:必要書類は、Departの黄色い紙のみ。Eメールや郵便での送付可。
 ・銀行:持参するものは、permitとマエストロカードのみ。Credit suisseでは、その場で残額を現金で受け取ることはできません。Bank of Americaと違い、小切手も不可でした。月にATMで引き出せる金額も決まっているようなので、4000フラン以上残っているなら要注意。日本やアメリカの銀行口座に振り込むことは可能です。私達は、まだマイナンバーを所有していないことから日本の銀行への送金に不安があったのと、この後すぐに米国に移動するので、いろいろと相談させてもらいました。一月分の口座管理費30フランを支払うことで、解約と同時に現金の引き出しを対応してもらいました。「普通はできないんだよ」というコメントとともに。ありがとう、クレディスイス!

後は、送る荷物をLa PosteやDHLなどを使って、送付。私達は段ボール2つ位だったので、引っ越し業者は使わいませんでした。


【当日】
鍵を返して、大家さんにお礼とプレゼント渡して、いい感じに帰国。
さみしいな~。また来るぜ、スイス!

0 件のコメント:

コメントを投稿